農園紹介

ようこそ、森本農園へ

はじめまして、森本農園園主 森本 和真(もりもと かずま)と申します。

我が農園は150年以上続く歴史ある農園です。有田のすぐ北部にある海南市下津町で「清見オレンジ」を中心にみかん、ポンカン、国産オレンジ等を栽培しています。

《森本和真という人間》

私、森本和真はまだ大阪の大学に通う21歳現役大学生です。
元は家業を継ぐつもりは全くなく大阪で就職し、自分の興味のある仕事をしながら暮らしていこうと思っていました。

では、なぜ大学在学中である私が家業を継いでいるのかと言いますと、これには理由がありまして…

数年前森本農園の前園主である祖父に病気が発覚し、その症状が思わしくなく残された時間があまりないことが分かり、一大決心をしました。

残された時間の中で祖父からできる限り多くのことを学び吸収していこうと昨年から勉強してきました。
残念ながら祖父は8月に他界し、もうこれ以上教わることはできません。

しかし、祖父が残してくれた人脈でたくさんの人からのアドバイスを頂き、試行錯誤しながら励んでいます。

私は昔からの固定概念が嫌いで周りがこうだから自分もこうだという常識の範疇で事を成したくはありません。

今までにない常識から外れた事にたくさんチャレンジしていき常に「新しい農業」というものを追い求めていきたいと思っております。

その為にはお客様に信頼していただける果物を提供していけるよう精進して参りますので是非応援して頂けると嬉しく思います。

これからの森本農園にご期待ください!