清見オレンジのおいしい食べ方は?和歌山の現役農家が解説!

清見オレンジのおいしい食べ方は?和歌山の現役農家が解説!

清見オレンジとは日本三大柑橘(ポンカン、デコポン、清見オレンジ)の一つとして呼ばれるものです。

この記事では和歌山の森本農園が清見オレンジのおいしい食べ方を解説します!

おいしい清見オレンジの見分け方

清見オレンジの果実の特徴は扁球型で平均重量は200g程度で糖度は12度前後です。

味は酸味と甘さのバランスが絶妙なので甘すぎず酸味が後味をスッキリさせてくれます。

美味しい清見の選び方は比較的小ぶりのもの方が果汁が多くて味が濃く、全体的に張りがあってヘタに青みが残っていてしっかりと重みがあるものが美味しいです。

清見オレンジのおいしい食べ方

皆さんが知っているオレンジと似ていますが、清見オレンジの皮は手では剥きにくいので包丁で切るのがいいです。

包丁で切る場合はスマイルカットがお薦めです。

スマイルカットとはまな板の上にへたを横向きに置き、上から半分に切ります。

次に半分に切ったものを今度はへたを上にし半分に切り、それを3等分すれば食べやすい大きさになります。

最後に皮と果肉の間に半分位切れ目を入れれば更に食べやすくなります。

スプーンで食べたい方はグレープフルーツと同様に半分に切ってお召し上がり下さい。

清見オレンジの保存方法

保存方法は常温でも大丈夫ですが日の当たらない暗所で、へたを下にし段ボール等に入れ成熟が

進まないようにして下さい。

冷蔵庫に入れる場合は新聞紙やラップに包み、乾燥を防ぎ水分が抜けないようにすれば2週間位

美味しく頂けます。